Chor Glauben Fukuoka
コール・グラウベン福岡(混声合唱団)





第4回演奏会情報
日時:2026年8月28日(金) 開演:夕方(時間未定)
会場:福岡市民ホール 中ホール
指揮:加耒 徹
【ソリスト】
ソプラノ :林 麻耶
アルト :中嶋 俊晴(カウンターテノール)
テノール :中嶋 克彦
バリトン :加耒 徹
【曲目】
・ブリテン 「キャロルの祭典」
・バッハ 「Jesu meine Freude」
他 (男声合唱含む)
ご挨拶

皆様こんにちは。
コール・グラウベン福岡の音楽監督を務める加耒徹です。
2022年4月に始動した混声合唱団。まさにコロナ禍に振り回される中でのスタートとなりましたが、団員それぞれが音楽への強い想いを持ち、限られた環境下の練習で力を発揮してきました。おかげさまで2023年9月に開かれた最初の定期演奏会を成功に収めることが出来、2024年9月には第2回演奏会を、その後も1年に1回のペースでコンサートを開催していく予定となっています。
その定期演奏会に向けての準備はもちろんですが、何より1回1回の練習が、参加者にとって憩いの場になれるように、学びの場であるように、常にポジティブな追求をして皆様の音楽人生に彩りを与えていきたいと思っています。日々の練習を通じて、私たちは一つの音楽家族として成長していきたいと考えております。
どんなに世の中がデジタルに変わろうとも、生の音楽の振動から得られるものは絶対的であり、人々はそれに心を動かされ、癒されていくと私は信じています。それは聴く人だけでなく、共に音楽をするプレーヤー同士でも感動を分かち合えるものです。
これからも芸術を愛し、芸術と共に歩みを進めて参りたいと思います。
福岡は19歳まで生まれ育った大切なふるさとであり、福岡で育った日々が私自身の現在の音楽の礎になっていることは間違いありません。
これまでの経験、そして培った技術をこれからも地元福岡に全力で注ぎ込みたいと強い気持ちを持っております。
今後も素晴らしい音楽と共に、皆さんと歩んでいけることを楽しみにしています。
加耒徹

